わたしの暮らしノート

日常の中で感じた快適さや工夫を綴るノートです

自分の経験から生まれた暮らしの工夫をまとめ、
日々の生活を快適にアップデートしていく参考になればと思います。

ドラム式洗濯機:パナソニックvs日立、私の結論

これまでいろいろなメーカーのドラム式洗濯機を使ってきた経験から、 最もおすすめできるのがパナソニックのLXシリーズと日立のビッグドラムです。 どちらもヒートポンプ式で乾燥が早く省エネという共通点がありながら、それぞれに独自の魅力的な機能があります。

私の結論:パナソニックLXシリーズ

両方の特徴を徹底的に比較検討した結果、私はパナソニックのLXシリーズを選びました。 決め手となったのは「タオルコース」の圧倒的な仕上がりの良さ。 バリバリに硬くなったタオルが見違えるほどふわふわになる感動は、一度体験すると手放せません。

この記事では、実際の使用感に基づいて両機種の特徴を比較し、 なぜパナソニックを選んだのか、その理由を詳しく解説していきます。 ドラム式洗濯機選びで迷っている方の参考になれば幸いです。

基本スペック比較

項目 パナソニック LXシリーズ 日立 ビッグドラム
乾燥方式 ヒートポンプ式 ヒートポンプ式
洗濯容量 12kg(LX129E) 13kg(BD-STX130M)
乾燥容量 6kg 7kg
洗濯〜乾燥時間 約98分 約93分
本体サイズ(幅×奥行×高さ) 600×722×1,009mm 630×716×1,065mm

サイズについて

日立のビッグドラムは確かに少しサイズが大きめです。特に高さが約5cm高いので、 設置場所に制約がある場合は事前の確認が必要です。一方で、その分容量も大きいので、 大家族には日立の方が向いているかもしれません。

決定的な違い:特徴機能の比較

パナソニックの武器

🏆 タオルコース

IKEUCHI ORGANIC監修の専用コース

プロの技3つに学んだこのコースは本当に素晴らしい。バリバリに硬くなったタオルが、まるで新品のようにふわふわの感触に生まれ変わります。吸水性も見違えるほど向上します。

✨ その他の特徴

  • トリプル自動投入(3タンク)
  • スゴ落ち泡洗浄
  • ダウンジャケットコース
  • はっ水回復コース

日立の武器

🌪️ 風アイロン機能

高速風&大風量でシワを伸ばす

この機能は確かに優秀で、洗濯物のシワが明らかに少なくなります。アイロンがけの手間を大幅に減らせるのは大きな魅力です。

💧 その他の特徴

  • ナイアガラ洗浄
  • らくメンテ洗浄コース
  • スチームアイロンコース
  • 大容量(13kg洗濯、7kg乾燥)

なぜタオルコースを選んだのか

風アイロン機能も魅力的でした。確かにシワは少なくなりますし、アイロンがけの手間は減ります。 しかし、タオルコースで体験した「感動」には勝てませんでした。 毎日使うタオルが、まるで高級ホテルのタオルのような感触になる。 この快適さは一度体験すると、もう戻れません。

それぞれに向いている人

  • パナソニック推奨:タオルの肌触りを重視する方、バスタイムの快適さを求める方
  • 日立推奨:アイロンがけを減らしたい方、大容量を求める方、設置スペースに余裕がある方

自動投入機能について:私の使い方提案

私は自動投入機能を使わない派

最新のドラム式洗濯機には便利な自動投入機能が付いていますが、私はあえて使用していません。 理由は簡単:タンクの掃除が大変で、放置するとベタベタに汚れるからです。

自動投入のデメリット

  • タンクの汚れ:液体洗剤や柔軟剤が固着して掃除が大変
  • 雑菌の繁殖:湿度の高い環境で雑菌が繁殖しやすい
  • メンテナンス頻度:定期的な分解清掃が必要

都度投入のメリット

  • 清潔性:汚れの心配がなく、常に清潔な状態を保てる
  • 柔軟な調整:汚れ具合に応じて洗剤量を調整可能
  • メンテナンスフリー:特別な掃除が不要
  • 手間は最小限:慣れれば30秒もかからない

ただし、例外もあります

タイマー予約や遠隔操作を頻繁に使う方は、自動投入機能が必須になります。 また、毎日の洗濯が大変と感じる方にとっては、多少の手間を考慮しても便利な機能だと思います。 あくまで「私のおすすめ」として参考にしていただければ。

おすすめ商品

実際に使用感を比較検討した結果、最もおすすめできる機種をご紹介します。 どちらも優秀な機種ですが、用途に応じて選択してください。

私の推奨:パナソニック LXシリーズ

パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129E

洗濯・脱水容量:12kg / 洗濯〜乾燥・乾燥容量:6kg

特徴:ヒートポンプ乾燥、タオルコース、トリプル自動投入、スマホ連携

この機種を選ぶ理由

タオルコースの感動:IKEUCHI ORGANIC監修のプロの技で、タオルが見違えるほどふわふわに

省エネ性能:20年の歴史を持つヒートポンプ技術で電気代も安心

汚れ落ち:スゴ落ち泡洗浄で高い洗浄力を実現

メンテナンス性:2つのフィルターで乾燥効率を維持


大容量派なら:日立 ビッグドラム

日立 ビッグドラム BD-STX130M

洗濯・脱水容量:13kg / 洗濯〜乾燥・乾燥容量:7kg

特徴:ヒートポンプ乾燥、風アイロン、ナイアガラ洗浄、らくメンテ

この機種の強み

風アイロン機能:高速風&大風量でシワを効果的に軽減

大容量:13kg洗濯、7kg乾燥で大家族にも対応

ナイアガラ洗浄:高濃度洗剤液と大流量シャワーで確実な洗浄

らくメンテ:自動お手入れ機能で清潔性を維持


ドラム式洗濯機を使いこなすコツ

長く快適に使うためのポイント

  • 適正容量を守る:詰め込みすぎは洗浄力低下と故障の原因
  • 定期的なフィルター掃除:乾燥効率維持のため週1回は必須
  • 扉は開けておく:使用後は湿気を逃がすため扉を開放
  • 洗剤は適量を:多すぎると泡立ちすぎて洗浄力が低下

私からの重要なアドバイス

ドラム式洗濯機は「楽になる」家電ですが、「楽すぎる」と期待しすぎないことが大切。 適切なメンテナンスと使い方を守れば、本当に生活が快適になる素晴らしい家電です。 特にタオルコースの感動は、一度体験する価値があります!

変化した日常

パナソニックのLXシリーズを使い続けることで、毎日のバスタイムが格段に快適になりました。 ふわふわのタオルに包まれる幸せは、小さなことですが毎日を豊かにしてくれます。 家電選びで大切なのは、単なるスペックではなく「日常にどんな価値をもたらすか」だと実感しています。

この記事が、ドラム式洗濯機選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。 どちらを選んでも素晴らしい製品ですが、ご自身のライフスタイルと 何を最も重視するかで決めていただければと思います。